伊勢の具材たっぷり天然だしのそうめん処
踊っているかわいい猫が目印の手延べそうめんと三重の地酒が楽しめるお店。
店の名前通り、店内に流れる浪曲を聞きながら夏場はそうめん、冬場はにゅうめんをお召し上がりいただけます。
当店は全て三輪山本のそうめんを使用しています。
おかげ横丁の西の玄関口。
心落ち着く空間の中で、手延べそうめん、三重の地酒と酒の肴でおくつろぎください。
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松阪牛 肉にゅうめんブランド「松阪牛肉」を使用したちょっぴり贅沢な味わいです。 単品 1,050円(税込) |
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梅じゃこそうめん
単品 800円(税込) |
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冷やしそうめん 白龍単品 600円(税込) |
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冷やしそうめん 手延べ単品 530円(税込) |
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三色そうめん単品 580円(税込) |
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かやくにゅうめんだし汁にこだわり、三重の特産「錦爽鶏」などの具沢がたっぷり入ったにゅうめんです。 単品 840円(税込) |
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とろろにゅうめん滋養強壮に優れたとろろをたっぷりかけたのど越しの良いにゅうめんです。 単品 870円(税込) |
素にゅうめん単品 530円(税込) |
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一品料理いかの醤油漬け 260円(税込) 漬物盛り合わせ 310円(税込) じゃこっぺ天わさび 310円(税込) |
おかげ横丁開丁とともに醸造されました。
内宮前醸造所で仕込んでいます。
五十鈴川の伏流水で仕込んだまろやかな口当たりの上品ですっきりしたお酒です。
「おかげさま」の吟醸香と南高梅の香りを大切にした、飲みやすくてまろやかな梅酒です。
創醸は元禄15年(1702)。
名の由来は、伊勢物語にも登場する「業平松」と呼ばれる大きな松です。
軽い飲み口で海鮮料理と相性が良く、燗・冷どちらでも美味しいお酒です。
口中に含んだときの花の香りは喉でバニラの香りとなり、味わいは絹のようななめらかさが特徴です。
もろみを搾る際、荒走りと最後の責めの部分を除いた一番クリアな中取りのみを詰めたお酒です。
冷でお召し上がりください。
9番酵母を使用し、シャープに仕上がったお酒です。
使用する酵母までネーミングしているのが特徴です。
燗・冷どちらでも美味しいお酒です。
さっぱりとしたキレの良い味わいで、お刺身から鍋料理までお互いを引き立てあう純米酒です。
燗・冷どちらでも美味しいお酒です。
すっきりとしたキレの良い味わいが自慢です。
食中酒にオススメの一本です。
店内や外観も遊び心がいっぱいです。建物の瓦には、三味線のバチ、天神(てんじん)、お茶の葉、土瓶、そして、鬼瓦には6匹の猫が模られています。
入口には、炭を運んできたみかん箱の上で陽気に遊ぶおじいちゃん猫、店内ではその炭を囲炉裏にくべているおばあちゃん猫がお出迎え。
何ともやわらかい表情の、この2匹の猫も、時間を忘れてのんびりお過ごしいただく雰囲気づくりに一役買っています。
浪曲は明治時代初期から始まった芸能で、三下りの三味線を伴奏に用いて物語を節と啖呵(台詞)で演じる語り芸です。
他の芸能と違い百人浪曲師がいれば、百人とも節が違うといわれています。
物語の完結をもって1曲という形を取っており、落語と同じように、1人で何役も演じます。
そして、「一声、二節、三啖呵」といわれ、味のある声、絶妙なタイミングで繰り出されるアテ節、情景や喜怒哀楽を表現する啖呵、これらが三位一体となっていい浪曲ができます。