「てこね寿し」や伊勢芋を使った「麦とろろ」など伊勢路の田舎料理が味わえるお店。毎月晦日には、二階座敷にて落語会、毎月朔日早朝5時前からは、旬の素材を使った朝粥をご用意しています。
すし久では、名物てこね寿しを季節に応じてアレンジしたお料理をお出ししています。是非お立ち寄りください。

店主
三重県伊勢市宇治中之切町おかげ横丁内 TEL 0596-27-0229

 

 
すし久のこと
 


伊勢路の田舎料理でおもてなし

  おはらい町通りの中ほどにある、ひときわ大きな古いたたずまいの店が「すし久」です。この建物は、明治2年の遷宮時に出た宇治橋の古材で建てられております。これは民間において神宮の古材を下賜(かし)された唯一の例で、伊勢の貴重な文化資産でもあります。
すし久の創業は、参宮客で賑う天保年間。まち筋と五十鈴川が最も近づいた現在の場所に初代森田久造がすし屋をはじめて以来、料理旅館として明治から昭和初期に最も繁栄をきわめ、勅使の宿をも努めてまいりました。大東亜戦争後は一時休業しておりましたが平成元年に現在の田舎料理店として蘇りました。

  窓の外には清流五十鈴川が広がっており、春には桜、秋には紅葉が見られ季節の移ろいを感じていただけます。 このような、旅籠の風情を残した純日本風のたたずまいの中で召し上がっていただく料理は、伊勢志摩の田舎料理です。 その中でも最も人気が高い料理は「てこね寿し」です。「てこね寿し」とは、昔鰹漁に出たこの地方の漁師さんたちが、釣った鰹の身を、船上で醤油漬けにし、あらかじめ用意していた酢飯と混ぜあわせました。この時、手で豪快に混ぜて食べたことからこの名が付きました。すし久では、秘伝の醤油に漬けた肉厚の鰹の切り身を、こだわりの地元のブランド米「御絲産コシヒカリ」の酢飯の上に乗せた「てこね寿し」をご用意させていただいており、遠方からも多くのお客様にお越しいただいております。

  季節料理も人気があり、春には筍御飯や豆御飯、初夏には新ごぼう御飯や冷し鴨そうめん、秋にはきのこ御飯や雑穀米、冬にはあたたかい田舎汁などをご用意しております。また、春にはとうふ田楽を玄関先にて販売しております。じっくりと炭火で焼かれたとうふ田楽はおはらい町通りまでその香ばしい香りが立ち込め、行きかう人々の足を止めております。

 
 
定番おすすめメニュー
 
極上ひつまぶし

極上ひつまぶし   2,300円

食欲の秋には、4通り味を楽しめてスタミナばっちりの、コレで決まりです!

(ひつまぶし、とろろ汁、吸物、果物)

 

てこね平膳

伊勢路膳   2,500円

秘伝の醤油に漬けた肉厚の鰹の切り身を、こだわりの地元御絲米の酢飯の上に乗せた“てこね寿司”、伊勢志摩の郷土料理“とろろ汁”と“さざえの壺焼”が入ったおすすめの膳です。

(てこね寿し、麦御飯、とろろ汁、刺身、茶碗蒸し、炊き合わせ、さざえ壺焼き、小鉢、赤出し、果物)

 
お米のこだわり
 
極上ひつまぶし


山形の米農家 清和勝さんが、自然豊かな庄内平野で丹精込めて作ったお米を使用しています。

 
 
運営:有限会社伊勢福